2006年05月28日

マボロシノハナ 2

ギギッ・・・という音を立て本棚が横へずれる。
現れたのは、地下への入り口だった。
彼女は階段をゆっくりとそして急ぎ足で降りていった。
降りるとそこにはどこまでも広がる部屋とこの部屋を覆い尽くす本棚があった。彼女はキョロキョロしながら歩いていると、一匹の白いネコがよってきてこう言った。
"ワガ シュジン ニ ヨウカ?"
最初は戸惑っていたが
『ソウナノ。タンキュウシャニアワセテモライタイノ!!』
少女がそう言うと
"ワカリモウシタ"
白猫はそういうと歩き出し
"ツイテコイ"
と言った。
彼女は白猫の後についていく。
歩いていると何故だか知らないが骨があるのだ。
中には腐りかけの死体もある。
もし白猫の案内がなかったら迷って。死んじゃうと彼女はそう考えた。
本棚の海を越えていくと扉が現れ、白猫はその扉をノックをした。

続く
posted by 燈雪 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

マボロシノハナ 1

零氏へ 青薔薇の誕生話です。魔法使いのお姉さん登場か!!?





青い薔薇

青い薔薇は夢の花

青い薔薇は楽園の花

青い薔薇は

魔性の花




夜のビル街を1人の少女が走っている。
その腕には布に包まっている"モノ"を大切に抱えていた。
『ハヤク ハヤク ハヤクイカナイト』
彼女は焦っていた。
『コドウガ・・・キエカカッテイル・・・・・・』
彼女はビル街の横道を走って、曲がって、また曲がる
『ミツケタ』
彼女は今にも崩れそうなビルの入り口の前にいた。
中に入るとかつてはオフィスだった名残を残していた。
倒れている机、散らばっている書類。
だけど一箇所だけ場違いな感じなものがある
それは本棚だった。
どの棚も汚れているのにその棚だけキレイで彼女は本棚の本を何冊か取り出し、並べ替える。
すると本棚が動き、地下への入り口が開く。

続く
posted by 燈雪 at 20:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

名前

小説というより詩に近いかも・・・

青薔薇の性格が変わっているかも・・・ゼロ氏orx続きを読む
posted by 燈雪 at 22:31| Comment(8) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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